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2021年1月2日土曜日

体重を決めてるいるのは習慣でいっときの我慢は意味なし。

結局、その人の体重はその人の習慣で決まっている。
普段どれくらい運動するか、普段の食生活はどんな感じか。

逆にイレギュラーな食事や運動は良くも悪くも効果がない。

新商品のスイーツにはまって何度も食べてしまい飽きるまでに1kg太ったとする。でも運動習慣に変化がなければ1kg重くなった分、日々の運動量が上がるので普段の消費カロリーが上がる。それで痩せてきて元の体重まで戻る。

逆に一時的に頑張って食事を我慢したり運動したりして1kg減ったとしても、軽くなった分日常の消費カロリーは減るのでその後同じ習慣に戻れば体重も戻ってくる。

減ったり増えたりした分をそのままキープするにはそもそも習慣を変える必要がある。

2年で8kg痩せて学生時代のベスト体重に戻るまで。

久しぶりにブログ再開。今年の目標はアウトプットを増やす、です。

ブログ見直しててダイエットの記事がふたつあったので改めて考えてみる。

ラベル ダイエットの記事

ひとつめの記事は、まとめると

消費カロリー > 摂取カロリー
嬉しさ > 努力
この不等式を成立させるルールを作る。そしてそのルールがこれ
  1. 晩飯を食べ過ぎない。(寝る前には軽く腹が減るくらいに)
  2. 夜に菓子を食べたいときはそれが晩飯代わり。
  3. 風呂上りにストレッチをなるべく(週3以上)行う。
  4. 定期的(1週間毎くらい)にグラフで記録を付ける。

いまレビューすると1,2は我慢が必要なので守ってなかった。意思に頼って特に我慢が必要なものは失敗する。

3も最近ようやく習慣化できたけど痩せていってるときはあんまりやれてなかった。
4は痩せ始める手応えを感じてから続けられた。太ってるかもというときにあえて測る勇気はなかったと思う。

当時はうまくいくと思ったけどこの記事はいまいちですね。

ふたつめの記事は、

通いやすい場所にリーズナブルな市運営のジムがあるのを発見して色々都合が良く、意思ではなく環境が変わったところがかなりいい案だったと思う。

ただ結局このあと冬の訪れにしたがっていく頻度が落ちて失敗したのだけど。

でも6年前くらいにはちゃんと意思に頼らずに目標を目指す姿勢になっていた。
意思の力では継続できないと気づいていたのが素晴らしい。

そこからは多少の増減はあるものの基本的にベストからは5kg以上太ったまま過ごし、3年前の2018年にそろそろなんとかしたいと頭を使ってようやく成功する方法を編み出した。

2014年8月13日水曜日

ベルトの穴がひとつ内側へ

先月半ばからジムに通いだして今日で5回目。
ジムと言っても市が運営する施設内のトレーニング室だ。

1回100円で自転車で5分のところにあることを先月知った。
運動不足で体形もおっさんになってきているので、色々解決策を探していたらジムを見つけた。

4回目までは毎回利用時に氏名と電話番号を記入していたのだけど、4回目の帰りにロッカーキーを管理者に返すと登録証をもらえた。次回からはこれを見せるだけで手間なく利用できる。

4回目でもらえるというのが面白いなと思った。初回利用時にまず登録させるようなところも多そうなのに通っているジムは4回目まではゲスト扱いなわけだ。

記入の手間が減るだけでカードがもらえても他に違いはない。たぶん数回利用して来なくなる人が多いからこういう仕組みにしたんだと思う。

逆に言えば、4回通った人はその後も利用し続ける確率が高いわけだ。ということで今回俺はかなりの確率で肉体改造に成功する。

三日坊主なんて言葉もあるように3回くらいは頑張って通う人が多いけど、4回目来るかどうかでこのジムはその後を判定している。

たとえば、ダイエット目的で最初試しに行ってみて、まあモチベーションが強ければもう一度くらいはすぐに行くだろう。3回目あたりでわりと面倒くささを感じて4回目はないといった感じか。

別に続けないことが悪いとか、俺は4回以上通ってるからすげーだろとか、そういう話をしたいわけじゃない。

どちらかと言えば俺は面倒くさがりだし色々なことを続けられずにいる。というか無理に頑張ってまで続ける必要はないとも思っている。面倒くさいことは別の手段を考えたり、面倒くさくない方法を考えたりする方が断然良い。

今回ジムに通えているのは、いうなら偶然だ。

偶然、利用料が安くて器具も9種類くらいそろっていて毎日22時までやっているトレーニングルームが自転車で5分のところにあった。

このどれかが欠けていたら今回も多分三日坊主になっていたと思う。

一回千円の利用料だったら家で腕立てと腹筋するほうがいいと思っただろう。
自転車で15分のところだったら、やはり家で腕立てと腹筋だけすればいいと思っただろう。
器具が数種類しかなければ、それこそ家で腕立てと腹筋だけやればいいと思っただろう。
毎日22時までやっていなければ行ける機会が減って家で腕立てと腹筋だけやればいいと思っただろう。

ジムに通うことは全く億劫ではない。家で着替えてからジムにいって複数の器具で色々な筋肉を鍛えたりスマホをいじりながらバイクで汗を流したり備え付けのウォーターサーバーで水を飲んだり筋肉をいじめてストレス発散したりした後、夜風にあたりながら自宅にもどり家のシャワーで汗を流す。

運動自体は好きだから環境さえ整えば楽に続く。

市のトレーニングルームはだいたいみんな自分の意思(健康とかダイエット目的)できている。自分の意思だけだから面倒だと感じると3回以上は続かない。まあ続かない理由は面倒意外にも、混んでいる時間しか利用できなかったりシャワーがひとつしかなかったり多少器具が使い古されていたりと人によって色々あるとは思う。


三日坊主って、“物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。”という意味で、なんだか人の性質のようだけど、俺は三日坊主じゃない人をある意味でほとんど知らない。

周りをみていて自分の意思で始めたことで、まあやってもやらなくてもそんなに生活に支障はない事で「頑張ってる」ことは俺も含めて大体続いていない。いうなら全員三日坊主。

受験勉強にしてもダイエットにしても続けられるかそうでないかは、その人の物事に飽きやすい性質というよりは環境の方が何倍も関係していると思う。

俺は学生のとき当時は地理とか歴史とか古文とかはまるっきり興味がなくて成績もかなり低かった。だけど、教えるのがすごく上手で面白い先生なら伸びていたかもしれないし、大学のときに家庭教師として中学の歴史の教科書を見たときは結構興味を持って読めた。

まあ、何となく書き始めたこの記事だけど要するに、

何かしらの結果を得るには続けることが重要だけど、続けるには「意思」よりも「環境」の方が大事だから、まずは自分が続けられる環境をつくることを頑張れ!ということ。

今回、運動不足解消のために色々解決策を模索したら、利用料が安くて器具も9種類くらいそろっていて毎日22時までやっているトレーニングルームが自転車で5分のところにあることを発見した。この時点で、俺の痩せたいという意思とは関係なく、ベルトで使用する穴が奥にずれていくことがほぼ確定したのだ。

2009年8月30日日曜日

至高のダイエット

お盆に実家に帰ったとき旧友と久しぶりに会うと、太ったことを指摘された。

特に顔がパンパンだとか言っていた。最近、体重計に乗っていなかったけどまた太ったのだろうか・・。

これまで何だかんだで軽視してきたけど、ちょっとここらでダイエットについて本気で考えてみたい。

ダイエットっていうのは要するに、 消費カロリー > 摂取カロリー の生活を送ることであり、そのために何かしら努力することだ。食事を我慢したり、運動を頑張ったりする。

そしてダイエットが失敗する理由は、この努力が報われていないと感じるから。

つまり、体重が少しでも減ると嬉しいけど、その嬉しさが努力に対して満足いくものでない場合、ダイエットは失敗する。

逆に言えば、 嬉しさ > 努力 ならば続けられる。

成功するダイエットというのは、要するに上記の不等式を成立させるようなルール作りだ。

少ない努力で多くの喜びを得るための自己ルールを作ることこそが至高のダイエットだ。

『少ない努力』だが例えば、僕の場合よく考えると晩飯を食べ過ぎているのではないだろうか。(知るかよ!)

寝る前に腹が空くのが嫌で無意識に食べ過ぎていることが多い気がする。意識してこれを減らしてみる。

ちょっと腹が空いていても寝ることくらいなら出来るだろう。

夜に菓子を食べながらDVDを見るのも好きだけど、そのときは菓子が晩飯ということにしよう。

それとストレッチを取り入れようと思う。基礎代謝が上がるし、ただ痩せるだけでなく、しなやかでバランスの良い身体を目指したい。

次に『多くの喜び』だが、例えば記録すること。

体重等を記録してグラフを付ければ、体重が少し減っただけでも楽しくなるのでは。特にSNSやブログ等で公開すれば緊張感、充実感が増してなお良い。


ダイエットのためのルール
  1. 晩飯を食べ過ぎない。(寝る前には軽く腹が減るくらいに)
  2. 夜に菓子を食べたいときはそれが晩飯代わり。
  3. 風呂上りにストレッチをなるべく(週3以上)行う。
  4. 定期的(1週間毎くらい)にグラフで記録を付ける。

このルールならやっていける気がする。

さっそく体重等を測ると、

体重64.9kg 基礎代謝1532kcal 体脂肪率20.7%
筋肉率33.3% 内臓脂肪レベル7 体年齢32才

これはなかなか恥ずかしくて、すぐにでも走り出したい気持ちだ。想像以上の効果・・。

記録は、はてなグラフで付けることにした。